人間開発報告書2003

「ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けて」


2003年7月8日発表

『人間開発報告書2003年』は、開発に関する過去10年の成功と失敗を検証し、「ミレニアム開発コンパクト」という目標達成のための大胆な行動計画を示している。このコンパクトでは目標達成への進捗を加速していかなければならない国々のために、6つの政策分野における行動を具体的に示している。

<本書の特徴>

  • 各国の各目標への進展状況について、全体を俯瞰できるデータを掲載したのは、本書が初めてである。
  • 本書では、目標(MDGs)を達成する上でのベストプラクティス(最も優れた施策)に焦点をあて、個々の目標に向かって確実に歩みを進めるための、さまざまな包括的かつ横断的アプローチを呼びかけている。
  • 目標に向かって行動を起こす政治的意思は、これらの目標(MDGs)が地方政治や国内政治の課題になった時、即ち市長選や大統領選でマニフェストとして表明されるようになった時、初めて人々の行動を促すことができると主張している。
  • 本書は、豊かな国が債務救済、市場へのアクセス、そして技術移転に関する政策を転換することが、海外援助と同じくらい重要であることを、実例を挙げて証明している。

『人間開発報告書2003年』は、ミレニアム開発目標(MDGs)の達成には開発途上国が主導的な立場をとり、民主的なガバナンスの実現を働きかけるべきだと結論づけている。しかし、こうした取り組みは途上国だけに求められるものではない。貧困は世界の問題なのである。

<プレスリリース>

  • 2015年までの目標達成へ向け、「コンパクト」を提示、前進への道筋を示す
  • この10年間に54か国で所得が低下
  • 世界の貧困と闘うための努力が先進国に求められている
  • 人間開発指数2003 、危機的開発状況を指摘

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  • 人間開発報告書1994-2006
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  • [ 英語版 ]
    United Nations Publications

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