UNDPおよびUNDP駐日代表事務所について

国連開発計画(UNDP)は国連システムのグローバルな開発ネットワークとして、変革への啓発を行い、人々がより良い生活を築くべく、各国が知識・経験や資金にアクセスできるよう支援しています。

UNDPは1966年、2つの国連技術協力機関(国連特別基金と国連拡大技術援助計画)の統合で発足し、2016年に創設50年を迎えました。国連総会と国連・経済社会理事会の管轄下にある国連機関の1つとして、ニューヨークに本部があります。現在、約170の国で活動をし、グローバルな課題や国内の課題に対してそれぞれの国に合った解決策が見出せるよう取り組んでいます。それぞれの国の能力強化には、UNDPのスタッフの知識や他の国連機関や政府や市民社会等との幅広いパートナーシップが役立っています。

世界の指導者たちは、2015年までに貧困を半減するということを柱としたミレニアム開発目標の達成を誓いました。UNDPのネットワークは、この目標を達成するための、グローバルおよび国内の取り組みを結集し、調整しています。

UNDPは、途上国が援助を受け、有効に使えるように支援しています。また、すべての活動において、人権保護と女性のエンパワーメントを推進しています。

UNDPは人間開発報告書を1990年から刊行しています(日本語版は1994年から発刊)。毎年、時代に先駆けて開発課題を定義し、「ジェンダー」や「気候変動」や「人の移動」などテーマを設け、各国の豊富な実証データを分析しながら、政策提言をし、国際社会の議論をリードしてきました。

各国の常駐事務所で、UNDPの常駐代表は、通常、国連システム全体の開発活動の常駐調整官を兼務しています。そしてUNDPは、開発活動全体の調整を通し、国連はじめ国際機関の開発資金を最も効果的に使えるよう尽力しています。

UNDPが管理を委任されている組織と基金

 

UNDPの活動を紹介する主なパンフレット