組織の透明性

 UNDPは、2013年からプロジェクト情報の公開を年1回から年4回に増やしました


透明性とは、組織の現状、意思決定、取り組みに関する情報を、時宜にかなった信頼できる形で、外部から利用しやすく、見えやすく、分かりやすくすることを意味します。(出典:UNDP組織の説明責任枠組み(英語))

国連開発計画(UNDP)は、長きにわたり組織の透明性の実現に努めており、UNDPの国事務所は毎年それぞれのウェブサイト上で、財務、調達、プログラムに関する情報を公開しています。

透明性ポータルサイト(英語)
このオンライン上のポータルサイトでは、UNDPが現在実施中の6000件以上のプロジェクトおよび8000件以上の成果を公開しています(英語)。 

UNDPは、2013年に、UNDPの活動についての情報をより見やすくするようポータルサイトの機能をさらに強化しました。詳細はこちら(英語)をご覧ください。

国際的な援助透明性に関する主要組織Publish What You Fundが発表した2013年援助透明性指標において、UNDPは、これまでの組織の透明性向上のための取り組みが認められ、評価対象となった67の世界の主要援助機関(ドナー)の中で第4位に位置付けられました

透明性リーダーシップ(英語)
UNDPは、2008年の設立当初から国際援助透明性イニシアティブ(IATI)のメンバーであり、新たな援助の透明性基準を支持し、それを国家の開発計画、財政管理、相互の説明責任、その他のプロセスにも適用できるよう、パートナー国や他の国連機関と一緒にIATIの活動を広めてきました。

開発援助の76%をカバーしている、100以上の国連機関、国際金融機関 、二国間ドナー、NGOが、IATIのガイドラインに沿って情報を公開しています。

2013年9月から、UNDPが主導する複数のステークホルダーから構成されるコンソーシアムは、2009年から英国国際開発省(DFID)が担ってきていたIATIの事務局機能を今後 3年間にわたり担うことになりました(英語)。

援助効果調査におけるUNDPのパフォーマンス(英語)
パフォーマンスの効果、説明責任、および透明性は、信頼される開発パートナーシップ構築のための重要な要素です。UNDPは、パートナー団体の評価ツールによる外部調査をいつでも受けられる態勢を整えています。

2011年3月1日にDFIDにより実施された多国間援助レビュー(PDF)(英語)で、UNDPは2つの主要基準において「基準を満たしている」という評価を受けました。

また、直近のグローバル・アカウンタビリティ・レポート(英語)の評価では、調査対象となった30の多国籍機関の中で、説明責任に関して最高位を獲得しました。

援助効果の向上という共通の目標のもと、パートナーによるUNDPの評価やレビューが引き続き行われています。

これらのUNDPに対する各種評価は、UNDPが効率性、効果、説明責任、透明性を向上すべく絶えず意欲的に取り組んでいることを反映しています。

収入と支出(英語)
開発には、長期間にわたる取り組みが必要とされ、戦略的に焦点を当てること、および危機と機会に積極的に対応する能力が求められます。開発を取り巻く環境が変化する中、UNDPは資金基盤の多様化と強化に取り組んでいます。

情報公開方針(英語)
UNDPは、プログラムや組織運営に関する情報公開への取り組みを明示する情報公開方針を策定し、公表しています。またUNDPは、かなりの資源を投じて、透明性と説明責任のさらなる向上のための重要な一歩である国際公会計基準(IPSAS)(英語)を導入しました。

多国間ドナー信託基金(英語)
UNDPは、国連による効果的な調整を推進するため55の多国間ドナー信託基金を管理しています。信託基金は、国連機関が協働することにより資金管理の効率化をはかり、ドナーや受益者への負担を軽減し、共通の優先事項や「一貫性を持った支援(Delivering as One)」のような戦略に統一的に取り組むことを奨励しています。