持続可能なエネルギー

気候変動と災害に襲われるリスクの急速な拡大は、かつてない課題を世界に突きつけています。被害に対応する能力が低く、災害に遭う可能性も高い開発途上国にとって、この課題は特に深刻です。これらの国々は、地震や津波から大洪水、暴風雨、干ばつに至るまで、幅広い自然災害によって甚大な被害を受けるからです。私たちは、数十年かけて前進させてきた開発が後戻りさせられ、貧困がさらに深く根を下ろす脅威にさらされているのです。その一方で、気候変動は農業から保健、さらにはエネルギーから水資源に至るまで、社会のあらゆる側面に影響を及ぼしています。

私たちの目標

各国のレベルで気候、災害リスク、エネルギーの諸問題を統合し、強靭性を高めることに尽力しつつ、リスクに配慮した持続可能な開発を実現することが、国連開発計画(UNDP)の仕事です。続きを見る

これまでの実績

紛争や災害に対する強靭性構築は、私たちの活動の中心です。例えばラオス人民民主共和国では、3つの県と5つの地区、3万世帯以上が私たちの支援を受け、気候変動への強靭性を高める新たな方法を学んでいます。Photo:UNDP/Lao PDRmore

開発ストーリー

炭素経済からグリーン経済へ:カザフスタン

再生可能エネルギーはかつて、カザフスタンとは縁遠い存在でした。潤沢な化石燃料資源が経済の高度成長を推進し、エネルギー価格を安く抑えていたからです。続きを見る 

健康と環境を守るクリーンエネルギー

ペルーの貧しい地域では、人々は部屋が1つしかなく、料理や暖房のための電気やガスも引かれていない土造りの家に住んでいます。換気装置のない昔ながらの薪ストーブが使われており、大量の有害な煙が発生するため、住民たちの肺に永続的なダメージを与えています。続きを見る 

人々に電力を:ネパール

ネパールの農村部では、電力のない生活は子どもたちが夜遅くに勉強するための明かりがないということを意味します。女性たちは薪集めに1日何時間も費やしています。続きを見る 

持続可能な土地管理

世界の40%以上が乾燥地帯で、そこでは約100か国におよそ23億人の人々が暮らしています。それは世界の耕作地帯を合わせた面積の44%にのぼります。続きを見る 

 
オゾン層の保護と気候変動対策

オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書は、オゾン破壊物質(ODS)の生産と消費を段階的に削減することによって地球のオゾン層を保護することを目指す、国際環境条約です。続きを見る 

化学物質と廃棄物の管理

化学物質は社会に多くの恩恵をもたらし、人間開発にとって欠かすことのできない要素です。しかし優れた管理と廃棄の慣行がなければ、化学物質と廃棄物は 人々の健康と環境に大きな危険を及ぼす可能性をもち、中でも国際社会で最も貧しいメンバー、特に女性と子どもが、その悪影響を最も受けやすくなります。続きを見る 

PHOTO: Bloomberg News, Stephen Shaver
環境に優しく、低排出で気候変動への対応能力にすぐれた開発戦略

「気候変動の緩和策と適応策は、開発の推進と完全に両立させることが可能です。過去20年にわたってこれらの問題に取り組んできたUNDPでの経験から、 政策、技術、奨励策を適切に組み合わせることによって、行動に影響を与え、気候にやさしいビジネスと活動への投資を促進できることがわかっています。続きを見る 

生態系と生物多様性

UNDPは、 開発途上国および過渡期の経済がそれぞれの優先事項と必要性に沿って独自の生物多様性を管理できる能力を開発できるよう、全力を尽くしています。続きを見る 

PHOTO: F.Gerber/UNDP
水ガバナンスと海洋ガバナンス

地球の水循環を通して、この惑星の淡水と海洋は密接につながっています。地球にある水の97パーセントは海洋にあり、雨や雪として陸地に降る水のほとんどすべてを海洋が提供します。わずかな割合しかない淡水のうち、約3分の1は地下水で、利用できる地表水は0.3%しかありません。続きを見る 

PHOTO: Blooming News,Stephen Shaver
持続可能なエネルギー

エネルギーは、持続可能な開発と貧困削減への取り組みの中核をなすものです。エネルギーは、生活、水利用、農業生産性、健康、人口レベル、教育、ジェン ダー関連の問題をはじめ社会・経済・環境開発のあらゆる側面に影響を与えます。続きを見る 

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