持続可能な土地管理


世界の40%以上が乾燥地帯で、そこでは約100か国におよそ23億人の人々が暮らしています。それは世界の耕作地帯を合わせた面積の44%にのぼります。乾燥地帯で暮らす多くの人々は生活の基盤を非常に変動的な天然資源に直接頼っており、乾燥地帯に暮らす人の約半数にあたる10億人は貧困に苦しみ、社会か ら取り残されています。その数は、世界で貧困に苦しむ人々の半数近くにのぼります。

乾燥地帯開発センター(DDC)は、世界の乾燥地帯で貧困と闘い、持続可能な開発を達成に専念する国連開発計画(UNDP)の主題別センターです。UNDP-DDCは統合 乾燥地帯開発プログラム(IDDP)を採用して、乾燥地帯に暮らす人々が直面している課題への総体的かつ戦略的な方法での取り組みを支援しています。IDDPでは、乾燥地帯での貧困削減にとって重要な、互いに関連した3つの問題に、1つの統合プログラムとして対処しています。

  • 乾燥地帯の問題、気候変動への適応策と緩和策を、国家の政策、計画、開発の枠組みに主流として盛り込み、国連砂漠化対処条約(UNCCD)の効果的な実施に貢献すること。

  • 乾燥地帯にある地域社会の環境、経済、社会文化的変動(気候リスク、干ばつ、土地の劣化、貧しい市場、移住など)への脆弱性を軽減し、適合と緩和の能力を育てること。

  • 乾燥地帯にある地域社会が天然資源の地元でのガバナンス、管理、利用の向上によって恩恵を受けられるようにすること。


IDDPは現在、サハラ以南のアフリカ17か国とアラブ諸国で、また地域と国際レベルでも、活動しています。

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