民主的ガバナンスと平和構築

包摂的な社会では、全ての市民が機会を求め、自らの潜在能力を実現することができます。市民は民主的ガバナンスに全面的に参加し、適切に機能する公的機関と公正な裁判に頼ることができます。社会的安定が定着し、開発は持続されます。地方や国の各種機関が、社会的包摂の推進において中心的な役割を果たします。国連開発計画(UNDP)は、各国政府が国民の高まる要求に応えて近代化を進める移行期間など、こうした各種機関に不可欠な能力や知識を培うことができるよう支援しています。これにより、公共サービスの改善、進歩的な法律、平和な選挙、さらには女性、貧しい人々、障害者、および社会の辺縁で苦しむその他の人々の選択肢の拡大など、さまざまな成果が上がっています。これらは全て、持続可能な開発目標(SDGs)の達成において不可欠な要素です。

活動事例

2012年にUNDPは、60年ぶりの議会選挙に向けて準備が進められていたリビアで、生まれたばかりの民主主義の未来への投資に貢献しました。市民教育従事者の主要グループに訓練を施し、彼らが若者(リビアの公立大学に通う学生50万人とリビアスカウト協会のメンバー1万8000人)に投票や国民参加をさせることができるようにしました。 続きを見る

これまでの実績

UNDPはリビアの「マイ・ボイス・フォー・ハー(私の声を彼女に届ける)」キャンペーンを支援しました。このキャンペーンは2012年の選挙において、女性130万人に有権者登録を呼びかけたものです。嬉しそうな表情で投票する女性more

開発ストーリー

 
Photo: UNDP Ukraine
ウクライナ・ザポリージャにおける新たなビジネスチャンス

創意に富むネットワーキング・プラットフォーム『新たなビジネスチャンスのためのスペース』が、ウクライナのザポリージャで数週間前に始まりました。同イニシアティブの目的は、国内避難民(IDPs)と地元ビジネスとの間で対話を促進するプラットフォームを創設することです。続きを見る 

バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯における平和構築プロジェクト

UNDPバングラデシュ事務所では、日本政府からの資金拠出を受け、チッタゴン丘陵地帯において平和構築のプロジェクトを実施しています。長期に亘り不安定な状態が続く同地で、平和を構築するために様々な取り組みがなされています。続きを見る 

通常の生活:ウクライナ東部で前に向かって

ナイデノフさん一家はルハンスク州から出たくはありませんでした。アナトリーさんは地元の鉱業会社でマネージャーとして勤務し、給与も良く、家族も改築したばかりで、ベッド・ルーム3室がある広々としたアパートでの生活を気に入っていました。続きを見る 

 
UNDPの援助最前線レポート: キルギスの選挙支援

日本とUNDPが2015年から2017年にかけて実施するキルギス選挙支援プロジェクト。2015年10月4日には、同プロジェクトの支援のもと、キルギス議会選挙が指紋認証による有権者確認、選挙管理の電子化など同国にとって〝大きな挑戦〟を成功裏に終了しました。続きを見る 

UNDPの援助最前線レポート: タイ深南部における平和構築への取り組み
 
UNDPの援助最前線レポート: タイ深南部における平和構築への取り組み

アジアの紛争地というとアフガニスタン、スリランカの内戦、フィリピンのミンダナオ、ミャンマー少数民族地域などがよく知られていると思います。日本・UNDPパートナーシップ基金では、2014 、2015年とアジア地域における2つの紛争地域のコミュティ開発・調停を支援しました。続きを見る 

公共サービス改善のため団結:モルドバ

この20年間、モルドバのテレネシュティに暮らす住民の大部分にとって、基本的な上下水道、ごみ収集サービスはほとんど利用できないぜいたくなものでした。人口9000人のこの町は、かつては国内で最も貧しい町の1つでした。インフラ施設は修理されることもなく劣化の一途をたどっていました。続きを見る 

移行中の勝利:チュニジア

2014年のチュニジアでの憲法採択は、大きな勝利を意味するものでした。表決を終えたチュニジアの議員は総立ちとなって拍手を送りました。Vサインを見せたり、中には涙を流したりする姿も見られました。2011年、今でもアラブ世界を揺るがし続ける革命の発端となった小国は、合意と平和への期待に包まれていました。 続きを見る 

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