地域開発ガバナンスのための自治体間ネットワーク(ART Global Initiative) 開発のための地域間連携

 


持続可能な人間開発に向けた地域開発ガバナンスのための自治体間ネットワーク(ART Global Initiative)は、地域レベルにおける持続可能な人間開発(SHD)を促進するための、国連開発計画(UNDP)によるグローバルなプログラムです。

持続可能な人間開発を達成しようとする国々を支援する取組の一環として、UNDPは、UNDPジュネーブ事務所とともに、2005年にARTプログラムを立ち上げました。それまで、このイニシアティブは、地方、国家そして国際レベル間での連携を改善し、内外資源のより効果的な活用を促進し、開発協力のための地域とグローバルネットワーク間の持続的な連携を促進するプロセスの実現に取り組んできました。

このARTイニシアティブは、地域におけるニーズを把握し、地域住民の声に耳を傾ける支援をするための実験的な多国間フレームワークをつくるなど、UNDPの協力パートナーと開発システムにとって、重要なエントリー・ポイントとなっています。現在、ARTは約1600の協力パートナーおよび南北(途上国と先進国)の40の地域ネットワークや団体と協働しています。

ARTは、調整と計画プロセスの一連の流れを活性化し、地域内外の資源やパートナーを動員しているため、地域、国家そしてグローバルレベルにおいて、同時並行的に運営されています。UNDPの地方ガバナンス・地方開発戦略に沿って、アジア、アフリカ、東ヨーロッパ、ラテンアメリカにおけるARTプログラムが行う参加型の活動を通じて、ARTイニシアティブは、地方行政や地域開発における地方及び地域行政の役割を強化しつつ、地域システムの向上を目指しています。

このイニシアティブは、地域レベルでの南南協力や三角協力のために必要な連携を促進し、創り出すことで、革新、能力強化、成功事例と知識の共有を推進しています。

さらに、「援助効果にかかるパリ宣言」、「アクラ行動計画」及びその成果文書の枠組に本質的に組み込まれている、活動計画の実施と向上・地域間の対話促進・地方経済活動を活性するメカニズムの構築・地域の競争力強化といった全てのプロセスが、地域・国家・国際的側面を統合し、結び付けます。この結合されたプロセスの包括的な目標は、地方の能力強化、オーナーシップの促進、調整と調和の強化と改革の推進です。

ARTイニシアティブに関するより詳しい情報は、UNDP ベルギー事務所のウェブサイトをご覧ください。

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