ディディエ・ドログバUNDP親善大使

プレミアリーグとUEFAチャンピオンズリーグの両方で得点王に輝いた、コートジボワールのディディエ・ドログバ氏は、2007年1月24日に国連開発計画(UNDP)親善大使に就任しました。ドログバ氏は以前から複数の慈善団体と協力し、貧困撲滅への支持を呼び掛ける活動を行ってきました。また、HIV/エイズ・キャンペーンにも参加し、この問題から影響を受けやすい人権と女性のエンパワーメントの問題についても引き続き重点を置いて取り組んでいます。

ドログバ氏は国連開発計画(UNDP)親善大使として、テレビや、タイム、ニューズウィーク、フィナンシャル・タイムズといった雑誌の多数の公共広告に出演し、アフリカの課題への意識を高め、アフリカにおけるミレニアム開発目標(MDGs)達成への支援を求めています。

ドログバ氏は世界的な成功を収め、世界各地で活躍していますが、自らの原点を忘れることは決してないと言います。「私は人生で成功する機会を与えられました。しかし、成功するチャンスを得ることのできなかった人々のことを常に考えています」と述べ、さらに、努力して状況を変えられるかどうかは、どのような職業に就いていようと、私たち各人の手に委ねられているのだと続けました。

2010年に、ドログバ氏は、世界各地で行われる民主的かつ透明な選挙が世界の最貧国を貧困から脱却させるための重要なツールとなり得ることをアピールするキャンペーン(英語)に出演しました。ドログバ氏がオレンジとグリーンのコートジボワール代表チームのユニホーム姿でペナルティキックを構えるポスター(PDF, 3MB)は、投票を考える人々に「ピッチという現場に立ち、自らが選手となって参加しよう。登録し、投票し、意見を反映させよう」というメッセージを発信しています。

2010年にはまた、ドログバ氏はジダン氏とともに、世界中の人々に対して貧困撲滅のための団結を呼びかける、テレビの公共広告「キック・アウト・ポバティ(Kick out Poverty) 」に出演しました。この公共広告は多言語で展開され、2015年までにMDGsを達成するための取り組みの強化を目的として、南アフリカでのワールドカップ開催期間中放映されました。「貧困との闘いにおいて観客として傍観者でいることはできません。この世界に暮らす何百万もの貧困層の人々の生活の質を向上させるため、私たち一人ひとりがピッチという現場に立ち、自らが選手となってこの闘いに臨む必要があるのです」とドログバ氏は述べています。

2009年には、ドログバ氏は、アフリカでMDGsの8つの目標を達成するための支援を得るために、団結して貧困に立ち向かうとしてUNDPの広告(英語)に出演しました。世界的に有名な写真家、ジョン・ランキン・ワッデル氏が、UNDPのこの公共奉仕広告シリーズのためにドログバ氏を撮影しました。この広告は、MDGsを達成するために「貧困との闘いのために団結する(Teaming Up Against Poverty)」という概念のもと展開された、広告代理店リーガス・デラニー(Leagas Delaney)によるキャンペーンの一環です。スポーツ、芸術、ファッション、ビジネスといった各界の著名人が出演しています。この広告は、史上初のアフリカ大陸開催となる世界最大級のスポーツ・イベント、2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会の開催を祝し、これに絡めて展開されたものです。

2008年には、ドログバ氏は、各国政府と一般市民に向けた、クラスター爆弾と武装による暴力に関する2つのテレビ広告に出演しました。これらは、「武装による暴力に関する閣僚会議(Ministerial Summits on Armed Violence)」と地域の「クラスター爆弾に関する会議(Conference on Cluster Munitions)」の開会式で発表されました。同年にはまた、UNDPのレッドリボン賞の審査員も務めました。この賞の審査員も務めました。この賞は、HIV/エイズ問題に取り組む世界各地のNGOを表彰し、支援する取り組みです。

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