ジネディーヌ・ジダン元UNDP親善大使

ジネディーヌ・ジダンジダン氏は2011年10月、UNDPの親善大使として、マリの貧困撲滅プロジェクトを視察しました。 Photo:N. MEULDERS/UNDP

サッカー界のスターであるフランスのジネディーヌ・ジダン氏は、信じられないような、比類なき技術とボールコントロールで、世界のトッププレイヤーとしての高い評価を受けていますが、彼には「名声や成功のためにあきらめる」ことはできないものがあります。

その一つが、2001年3月に国連開発計画(UNDP)親善大使への就任以降、彼がコミットしている、世界の国々の貧困削減とミレニアム開発目標(MDGs)達成へ向けた取り組みの支援です。

ジダン氏は「私にも厳しい時代がありました。私は貧困がどういうものであるかを知っています。厳しい環境で育ち、当時は何も手に入れることができませんでした。だからこそ今は、そういった環境におかれている人々を支援したいと思っています。世界にはサッカーよりも大切なものがあります」と語ります。そして、自身の貧困撲滅の取り組みについて「私の家族、生い立ち、愛する人たちがいつも応援してくれるのです。この取り組みは、自分たちの人生の一部であり、名声や成功のために始めたり、やめたりするものではありません」と説明しています。

ジダン氏がUNDPの活動に初めて参加したのは1999年9月で、もう1人のサッカー界のスーパースター、ロナウド氏と一緒にUNDPのキャンペーン「貧困撲滅のための団結(Teams to End Poverty)(英語)」を開始しました。このキャンペーンは、世界中の人々、企業や機関に、国内外での貧困撲滅の活動に参加するよう呼びかけるものです。

また、ジダン氏とロナウド氏はUNDPを代表して、MDGsへの意識を高め、貧困撲滅の取組みのための資金を調達するために、毎年サッカー仲間と連携してチャリティー試合「貧困との闘い(Match Against Poverty)」を開催しています。

2010年FIFAワールドカップの開催期間中、ジダン氏とディディエ・ドログバ氏が出演した多言語の公共広告(英語)では、貧困を撲滅する「チーム」への参加を世界中の市民に呼びかけました。

※ジダン氏は、2016年にUNDP親善大使を卒業しました

 

 

 

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