サッカー・チャリティー試合「貧困との闘い(Match Against Poverty)」

サッカー・チャリティー試合「貧困との闘い(Match Against Poverty)」は、ミレニアム開発目標(MDGs)に対する意識を高め、世論を動かすために、国連開発計画(UNDP)親善大使で、サッカー界のスターであるジネディーヌ・ジダン氏とロナウド氏が中心となり、2003年以降、毎年開催されています。

MDGsは2000年に採択され、2005年の国連サミットにおいて191か国のリーダーに再確認されたものです。飢餓や、疾病、非識字、環境悪化、女性差別を軽減させるといったターゲットを設定し、2015年までに世界の貧困を半減させることを目指しています。

「『貧困との闘い』はゲームではありません。私たちはこの試合を通じて資金を調達し、こうした問題の解決が自分たちの手にかかっていることを知ってもらおうとしています。皆が力を合わせてこそ、貧困との闘いに勝つことができるでしょう」とロナウド氏は語りました。

サッカー・チャリティー試合「貧困との闘い」では、ロナウド氏とジダン氏がそれぞれ国際チームを率いさて戦います。その目的は、UNDPが選定した特定の開発プロジェクトを支援するための資金を調達することです。

毎年開催されるこの試合は世界各国でテレビ放映され、国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)の支援を受けています。

2015年のフランスでの第12回「貧困との闘い」は、ブラジル、バーゼル、マドリード、デュッセルドルフ、マルセイユ、マラガ、フェズ、リスボン、アテネ、ハンブルク、ブラジル、スイスで成功裡に終わった過去11回のチャリティー試合に続くものです。収益金は毎年、困難な課題に直面しているさまざまな国での特定のプロジェクトの支援に充てられています。第12回大会の収益金は、西アフリカで猛威を振るったエボラ出血熱の被害者支援等に充てられる予定です。