活動事例

 

国連開発計画(UNDP)は「アフリカ包摂的市場ファシリティ(African Facility for Inclusive Markets)」のもとで、ブルキナファソ、コートジボワール、ガーナ、ケニア、マリ、タンザニア、ウガンダといった国々の間の貿易関係を始めとする、地域的な価値連鎖(バリューチェーン)の構築を促進しています。小規模自作農1万500人以上と中小企業80社が、より良い地域農業拡大サービスと、品質を改善し収穫後の損失を削減する技術を活用して、ソルガム、玉ネギ、マンゴーなどの商品の生産と売買を行っています。生計手段の改善と新たな雇用により、収入が増加しました。

ナイル川上流のエジプト農村地域は、国内でも群を抜いて貧しい人々が暮らす地域です。UNDPは、農民の耕作・経営・マーケティング力を高めるために、他の3つの国連機関と協力しています。ある農業ビジネス企業は交渉力を強化することができました。また、農薬の使用を減らしたことによって商品価格が上がり、欧州連合向けの輸出を拡大することが可能になりました。

ボリビアの補助金・少額融資プログラムは、貧しい先住民の女性を対象としたもので、4600人以上に対し、農業生産性を高めるための、あるいは小規模ビジネスを立ち上げるための資金獲得を支援しています。またこのプログラムは、経営・技術スキルの研修を行うとともに、投票や銀行融資の獲得などに必要な法的文書をより円滑に入手できるようにしています。

UNDPはMDG加速フレームワーク(MAF)のもと、目標達成を妨げる障害を特定し、それらの障害を削減するために効果の高い措置を講じるよう、45か国を支援をしてきました。バングラデシュは、MDGsの全体的な達成に向けて順調な前進を遂げていますが、南東部の丘陵地帯はいまだに後れを取っています。UNDPは、のサテライト診療所80か所と訪問医療スタッフ1000人を動員して医療サービスの改善を支援し、約120万人に医療を施しています。

世界全体では、「ジェンダー・経済政策管理イニシアティブ(Gender and Economic Policy Management Initiative)」を通じて、58か国、600人以上の政策立案者、経済学者、統計学者、ジェンダー平等の専門家が、ジェンダー平等とMDGs達成を支えるマクロ経済政策の策定スキルを習得しました。

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