欧州と独立国家共同体(CIS)諸国:若者に未来を

洋服の仕立てを教える職業訓練コースは、ニノ・ナルマニアさんに未来への希望を与えています。

アレクサンドル・ブルホヴァツさんは絶望していました。
ずっと仕事を探しているのに見つからなかったのです。もはやボスニア・ヘルツェゴビナを離れる以外に選択肢は無いように思われました。この国では若者の失業率が60%を超えているのです。

ハイライト

  • 若者の失業率が高いボスニア・ヘルツェゴビナで、UNDPは他の国連機関と協力し、「情報・相談・教育センター」を支援し、若者に特化した国内初の雇用サービスを提供しています。
  • 同センターではこれまでに、4万2000人近くの若者に助言や訓練をし、フェイスブックのページ上で求人情報をシェアするといった手法で、2013年の始めまでにアクセス数が約3200万件近くに達しました。
  • グルジアでは、UNDPは紛争の影響を受けた地域で若者の雇用を支援しています。ゴリ大学は現在、総合的な職業訓練コースを備えた国内最高レベルの専門教育プログラムを提供しています。

しかしその後、彼は、国の職業安定所に属する機関であり、UNDPが国連ボランティア計画(UNV)やその他3つの国連機関と協力して支援する「情報・相談・教育センター(Centres for Information, Counseling and Education)」に出合いました。全国17か所に展開するこのセンターでは、若者に特化した国内初の雇用サービスを提供しています。

アレクサンドルさんは、新たに習得した就職活動スキルを生かして、全国規模の小売企業で職を見つけることができました。彼は「センターのスタッフが私に自信を与えてくれました。働くことができて、本当にうれしいです」と話します。

このセンターではこれまでに、4万2000人近くの若者に助言や訓練をしており、フェイスブックのページ上で求人情報をシェアするといった手法を導入し、2013年の始めまでにアクセス数が約3200万件近くに達しました。

グルジアでは、UNDPは紛争の影響を受けた地域で若者の雇用を支援しています。ゴリ大学は現在、総合的な職業訓練コースを備えた国内最高レベルの専門教育プログラムを提供しています。ポチやズグジジにある新施設で学ぶ学生1500人の約半数は、紛争によって住む場所を失った人々です。

ニノ・ナルマニアさんもその1人です。洋服の仕立てを教える職業訓練プログラムは、彼女にとって願ってもない機会でした。「これで良い仕事に就くことができます。この学校は私の未来です」と話します。

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