【良品計画】カンボジア、ケニア、キルギスの手工業者の商品開発を支援

 Photo:Ryohin Keikaku


株式会社良品計画
カンボジア、ケニア、キルギスの手工業者の商品開発を支援
(2013年6月参加)

「無印良品」を展開する株式会社良品計画は、日本、アジア、ヨーロッパ、アメリカで約600店舗を展開しています。「無印良品」は、シンプルで、革新的、また洗練された商品を扱うことで知られており、その商品は人々の日々の生活に穏やかさを提供します。

様々な素材を活用した天然染めを2012年より推進している同社は、カンボジアで、2000㎡規模の天然染タオルの染色・裁縫工場の建設を支援しており、2015年までに300人以上の現地雇用を生み出す予定です。また、同社はこの工場の周辺で、藍(濃紺染料の原料となる熱帯のタデ科の植物)の作付けを予定しており、これにより新たに50人を雇用する予定です。将来的には天然藍染製品の生産ラインを展開することも計画しています。

また、良品計画は国際協力機構(JICA)の支援を受け、ケニアでソープストーン製品、キルギスでフェルト製品の開発も進めています。現地生産者に研修を行ったり、これらの地域の人々を雇用したりすることで 国際基準を満たす高品質の製品を開発していく計画です。そして、「無印良品」がこだわりを持つデザインと効率性は、現地の人々に多くの雇用と現金収入をもたらすことが期待されます。さらに、同社はケニアとキルギスの現地生産者の能力開発を促すための研修を行い、サプライチェーンの効率的な管理方法や高品質基準の保ち方、国際市場での販売動向などを教えています。

良品計画は、2015年までにケニアとキルギスにおける生産高を8%増加させる計画です。これにより、2015年のカンボジア、ケニア、キルギスからの製品の売上は130万ドルに達すると予測しています。

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【ニュース】

2013年10月21日
良品計画の鈴木啓 取締役・執行役員 生活雑貨部長が、東京で開催された「Business Call to Actionフォーラム2013東京」のパネルディスカッションに参加し、同社のキルギス、ケニア、カンボジアでの取り組みを紹介しました。

2013年9月19日
良品計画の鈴木啓 取締役・執行役員 生活雑貨部長が、ニューヨークで開催されたBCtAの年次会合(BCtA Annual Event 2013)の「Inclusive Business: Lessons From the Frontier」に参加し、同社のキルギス、ケニア、カンボジアでの取り組みを紹介しました。(年次会合のプレスリリース

2013年6月3日
良品計画をBCtA事務局長代理が訪問しました

 

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