UNDPのアジア太平洋地域における民主的ガバナンス支援:ネパール・メディア支援プロジェクト

 「ネパール・メディア支援プロジェクト」が実施したジャーナリスト訓練の様子。 PHOTO: SPCBN/UNDP Nepal


国連開発計画(UNDP)は、アジア太平洋地域における民主的ガバナンスを様々な側面から支援しています。2012年までの5年間で、UNDPの同地域に対する民主的ガバナンス支援は、総額約16億ドルに上ります。UNDPの支援対象は、選挙のみならず、市民社会の参画、公共サービス供給能力、立法府や地方政府、社会的弱者の法制度へのアクセス支援、女性の政治参加、そして汚職対策まで多岐にわたります。

特に選挙支援に際しては、「投票箱を超えて(beyond the ballot box)」を合言葉に、選挙の実施支援のみならず制度構築、市民社会の参加促進、メディア支援、有権者教育等にも取組んでいます。ネパールでは、「日本・UNDPパートナーシップ基金」の支援で「ネパール・メディア支援プロジェクト」を実施しました。同プロジェクトは、メディアが民主主義において果たす役割の重要性に着目し、メディアの育成を通じてネパールの憲法制定プロセスを支援するものです。国内メディアの調査報告書が作成されたほか、ジャーナリスト700人以上のネットワークが構築されました。また、ジャーナリズム訓練マニュアルが整備され、約150人のジャーナリストが「ニューメディアと憲法問題」と題した訓練に参加しました。

冊子『日本・UNDPパートナーシップ:持続可能な人間開発に向けて』(2013年11月)より

UNDP Around the world

You are at UNDP Tokyo 代表事務所
Go to UNDPグローバル