ソーシャルグッド・サミット2012東京イベント開催報告

2012/10/10

ソーシャルグッド・サミット2012-東京イベント Photo:undp tokyo


ソーシャルグッド・サミット(Social Good Summit)2012東京イベント(ソーシャルカンパニー主催、UNDP共催)が9月24日、東京都港区の日本財団ビルで開催されました。同サミットは、9月22日から24日まで、世界の半数以上の国で開催されたグローバルなイベントの一環で、実業家や有識者らが集い、ソーシャルメディアが世界の課題解決のためにどのような役割を果たせるか等を討論しました。

東京イベントでは、国連開発計画(UNDP)の弓削昭子・駐日代表・総裁特別顧問の冒頭あいさつに続いて、ソーシャルカンパニー代表の市川裕康さんが、ソーシャルグッド・サミット2012の概要およびハイライトを解説しました。「ソーシャルメディアとは何か」という基礎的な話から、ソーシャルメディアをめぐる世界の状況まで幅広く紹介しました。

続いて、実際にソーシャルメディアを活用して「ソーシャルグッド(社会的に良いこと)」を事業展開している4人のプレゼンテーションが行われ、1人のビデオメッセージが上映されました。聴覚障害者へのタブレット等を使ったオンライン手話通訳サービスや国境を越えての奨学金のマッチングサービスなど、「こんなことができれば」というアイディアや夢を、ソーシャルメディアを使ってどのように実現しているのかを発表しました。

プレゼンテーション登壇者

  • シュアールグループ 代表 大木洵人さん 
  • Change.org 日本キャンペーンディレクター ハリス鈴木絵美さん
  • キャスタリア株式会社代表取締役社長 山脇智志さん
  • sinsai.info 総責任者 / Georepublic Japan CEO  関治之さん

ビデオメッセージ

  • コペルニク 共同創設者/CEO中村俊裕さん

後半は、プレゼンテーション登壇者によるパネルディスカッションと、会場を交えての討議が行われました。会場には約150人が集い、同時に東京イベントの模様はUSTREAMでライブ中継されました。ソーシャルグッド・サミットのTwitter #sgsglobal (英語) #sgsTokyo (日本語)も活用しながら、会場とライブ中継からの参加者を結んでオンライン上での対話も行われました。

UNDPではこのようなイベントを開催する以外にも、途上国での開発プロジェクトや広報活動など実際の業務でも様々な機会にソーシャルメディアを活用しており、今後も推進していく予定です。

なお、東京イベントの模様はUSTREAMでライブ中継され、そのアーカイブはこちらからご覧いただけます。

ソーシャルグッド・サミット(Social Good Summit)とは
UNDP、マッシャブル(Mashable)、国連財団(United Nations Foundation)、92Y (ニューヨークを拠点とする文化・コミュニティセンター)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団、エリクソンがパートナーシップを組んで開催した、何千人もの市民、活動家、科学技術者、著名人がオンラインや生の集会を通じて集う一連のグローバルなイベント。9月22日から24日まで世界100か国、200都市以上で開催されました。各イベントでは、ニューメディアやテクノロジーが世界の喫緊の課題解決のためにどのような役割を果たせるかという討論に、新しいアイディアが出されました。ニューヨークでのイベントには、UNDPのヘレン・クラーク総裁、ノーベル平和賞のムハマド・ユヌス氏らも出席しました。

【ソーシャルグッド・サミット関連のリンク先】

UNDP Around the world

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