立命館大学学部生がUNDPインドネシア事務所を訪問

2013/09/03

立命館大学の学生に特別講義をする、UNDPインドネシア事務所環境ユニットの 宇野智之さん


【ジャカルタ】 
立命館大学の学生18人が9月3日、学部横断型のスタディツアープログラムの一環として、国連開発計画(UNDP)インドネシア事務所を訪問しました。同事務所の職員が3時間に及ぶ特別講義をし、国連常駐代表*オフィス による インドネシア での国連の活動紹介、同事務所在籍の邦人職員が環境ユニットのプロジェクト紹介をしました。
学生たちは、国際関係学部、法学部、理工学部や経営学部等、異なる学部に所属していながらも、全員が国際協力を共通の興味として持ち合わせ、国連の活動や開発途上国の開発について積極的な意見交換がなされました。

邦人職員による環境ユニット紹介
UNDPインドネシア事務所の環境ユニットは、天然資源管理、省エネルギー・再生可能エネルギー、気候変動の3つの柱を中心に活動をしています。特別講義では、環境ユニットが実施するインドネシア生物多様性国家戦略計画支援プロジェクトや、2020年までにインドネシアの温室効果ガス26%削減の達成を支援する森林減少と劣化の抑制による排出削減(REDD)+プロジェクト等が紹介されました。特別講義で使用したスライドについては、こちらのPDFファイルをご覧ください。

邦人職員と学生の質疑応答/意見交換
立命館大学の学生たちからは、なぜ国連で働きたいと思ったのか、国連で働くことの魅力は何なのかと質問が投げかけられました。これらの質問に対し、UNDPインドネシア事務所の邦人職員は、国連は世界の問題に対して取り組みたいという同じ情熱を持った人たちと共に働けるところで、開発途上国の政府と密接なパートナーシップを築きながら、一国が成長していく姿を間近で感じられるところにやりがいを感じると回答をしました。また、世界第3位の経済大国としての日本の資源と技術力、そして勤勉さをはじめとする日本人の良さを国際舞台で発信していける人材が非常に重要で、こうした国際協力に興味を持つ学生たちには、ぜひその一翼を担って欲しいと励ましの言葉もかけられました。

国際協力の世界では、政府、国連、企業、NGOなど、様々なアクターが開発途上国の発展に向けて協働しています。今回の交流は、学生たちが今後、どういった母体のもと国際協力に携わりたいかを考えるきっかけになったことでしょう。今回訪問した立命館大学の学生が、10年後20年後の国際社会の牽引役となることが新たに期待されます。
(文責:UNDPインドネシア事務所  )

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*国連常駐代表とは、ある国における国連事務総長の代表として任命され、その国で活動する国連諸機関の連携を行い、より効率的な活動を促進する。

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