途上国における包括的(インクルーシブ)ビジネスセミナー「途上国における水ビジネス」を東京で開催しました

2011/04/20

PHOTO:UNDP TOKYO


日時
: 2011年4月20日(水)14:00~16:00
場所 : JICA地球ひろば セミナールーム303

概要
: 近年台頭する途上国市場への関心が高まる中、経済成長と人口増加に対応できる電力や水、通信などの基礎的サービスの拡充とインフラ整備が注目を集めています。特に水ビジネスは、飲料水や農業・工業用水需要の拡大により2025年までに現在の2倍以上の規模に達すると予想され、民間セクターからの参入が増える一方、人口の大半を占める低所得者層に基礎的サービスを届けるためには、それを妨げている問題を解決することが不可欠です。本セミナーは、途上国における基礎的サービスに関する課題と可能性を理解し、ビジネスを成功させるために必要なアプローチを関係者で検討することを目的に開催されました。国連開発計画(UNDP)からは、途上国で国際機関などと連携しながら低所得者層へ安全な水を届けるグローバル企業の先行事例と、UNDPのビジネス支援プログラムが紹介されました。また、既に途上国で水問題に取り組んでいるヤマハ発動機と四国化成の担当者が、具体的な活動内容とビジネスの課題や教訓などを発表しました。本テーマに関心の高い企業担当者約40名が参加し、活発な議論が行われました。
質疑応答では、商品の価格設定や改善する水質のレベル、また国際機関の調達にどのようにスペックインしていくのか?なかなか利益が出ない事業を継続するのにどのように会社の上層部を説得すればいいのか?などの質問が投げかけられ、発表した2社からはそれぞれ経験にもとづいた回答を頂きました。

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