「Business Call to Actionフォーラム東京2013」を開催

2013/11/21

パネルディスカッションの様子(左から:道傳愛子・NHK解説委員、髙橋紳哉・ユニ・チャーム常務執行役員、鈴木啓・良品計画取締役・執行役員、取出恭彦・味の素国際栄養担当専任部長、小野博也・伊藤忠商事CSR・地球環境室長) Photo: UNDP Tokyo/Yukiko Abe


国連開発計画(UNDP)を含む8つの政府や開発機関は、2008年に創設された「ビジネス行動要請(Business Call to Action: BCtA)」を通じて、民間企業による開発成果と事業収益を両立する革新的なビジネスモデルの構築を支援しています。これまでに80件以上のこのような取り組みがBCtAに承認されました。

2013年11月21日にUNDPとBCtAは、日本で初めて「Business Call to Actionフォーラム東京2013」を開催しました。冒頭、BCtAを実施している機関のひとつである、米国国際開発庁(USAID)の開発協力担当参事官であるジェイ・シン氏にBCtAを代表してご挨拶を頂き、開発における民間企業の役割への期待が強調されました。また、パネルディスカッションでは、BCtAに参加した日本企業から、ユニ・チャーム株式会社、株式会社良品計画、味の素株式会社、伊藤忠商事株式会社の方々にパネリストとしてご参加頂きました。NHKの道傳愛子解説委員のモデレーションのもと、各社の取り組み内容について、どのようにそれが開発と各社のコアビジネスの両方に貢献しているのか、また、どのような課題をどのように克服してきたのかがパネルディスカッションで紹介・議論されました。

企業、開発関係機関、NGO、大学などからの160人を超える参加者からは、「新しい商品の受け入れや、現地産品の品質向上、中東での女性の雇用などについて、現地の人々の意識をどう変えたのか?」「企業の中でどのくらいの割合の人が開発に関連したビジネスに関わっているのか?」「利益が出るまで、社内をどのように説得して、このビジネスを進めたのか?」など多くの具体的な質問が寄せられ、開発とビジネス双方に資するビジネスに対する関心の高まりが感じられました。

【プログラム】

  1. 開会挨拶
    国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 次席代表 北川洋

  2. ご挨拶
    米国大使館 米国国際開発庁(USAID)開発協力担当参事官 ジェイ・シン氏

  3. Business Call to Action(BCtA)のご紹介
    国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 広報・市民社会担当官 西郡俊哉

  4. BCtA参加企業によるパネルディスカッション:開発途上国の人々の生活を向上するビジネス革新

    パネリスト
     ユニ・チャーム株式会社 常務執行役員 CSR部長 髙橋紳哉氏
     株式会社良品計画 取締役生活雑貨部長 鈴木啓氏
     味の素株式会社 研究開発企画部 専任部長(国際栄養) 取出恭彦氏
     伊藤忠商事株式会社 広報部 CSR・地球環境室長 小野博也氏

    モデレーター:
     日本放送協会(NHK)解説委員 道傳愛子氏

 

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