外務省との戦略対話およびJICAとの定期協議(2015年5月14日、15日)

2015/05/15

ソリマン政策・プログラム支援局長=左=と竹谷とし子財務大臣政務官


2015年5月14日および15日、国連開発計画(UNDP)は外務省との定期戦略対話と、国際協力機構(JICA)との定期協議を実施しました。両協議に出席するため、マイケル・オニール対外関係・アドボカシー局長、マグディ・マルティネス・ソリマン政策・プログラム支援局長およびニコラス・ロゼリーニアジア・太平洋局局副局長他からなるミッションが訪日しました。ミッション・メンバーは両協議への出席の他、竹谷とし子財務大臣政務官への表敬、外務省・JICA関係者との個別面会を行い、また日本のメディアからインタビューを受けました。

1. 日本政府・UNDPの定期戦略対話
外務省からは尾池厚之地球規模課題審議官をはじめ関係者が出席し、UNDP側出席者と対話が行われました。UNDPからは日本政府の通常資金(コア)への拠出および補正予算を通じた支援に対する謝意と、本年3月に仙台市で開催された第3回国連防災世界会議(WCDRR)の成功への祝意が伝えられました。また今年9月予定されるポスト2015開発目標の成立に向けての連携、12月に開催されるCOP21に向けた緑の気候基金(GCF)を活用した気候変動分野での協力関係の強化、仙台防災枠組2015-2030に則した防災分野での連携、グローバルヘルスの実現に向けた継続的な協力などが合意されました。更に地域別のセッションも行われ、各地域で情報交換と連携をさらに進めることなどが合意されました。

2. JICA・UNDP定期協議
JICAとの協議では、加藤宏理事をはじめJICA側出席者とUNDP側出席者との協議が行われました。ネパール大地震の復興支援における連携、ポスト2015開発目標の成立に向けた今後の協力の深化、防災の主流化に向けた連携、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジや非感染性疾患等に関する情報と知識の交換の継続の他、南南協力や三角協力等の成功事例を連携して広めていくことなどが合意されました。更に地域ごとのセッションでは、各地域における具体的な情報交換と連携の方策が議論され、合意されました。

3. 竹谷とし子財務大臣政務官への表敬
5月15日、ソリマン政策・プログラム支援局長は竹谷とし子財務大臣政務官を表敬訪問しました。ソリマン局長からは日本政府のUNDPに対する継続的な支援に対する謝意が伝えられ、それに対し竹谷政務官はUNDPによる貧困と不平等の削減に向けた努力に感謝すると応じられました。また、ネパール大地震の復興支援におけるUNDPの役割、日本政府から通常資金(コア)への拠出の重要性、日本人職員増加への取り組みと日本の防災技術の活用などが話し合われました。

 

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