アブドゥラエ・マー・ディエエUNDP総裁補・アフリカ局長の来日報告(2016年1月17日-21日)

2016/01/21

Photo: Yukiko Abe/UNDP Tokyo


2016年1月17日から21日、アブドゥラエ・マー・ディエエ国連開発計画(UNDP)総裁補・アフリカ局長は、日本政府関係者、国会議員および経済界要人と面会するために来日しました。ディエエは今年8月27日、28日にケニアで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)に関する公開シンポジウムに参加し、またメディア各社のインタビューを受けました。

1.濱地外務政務官をはじめ日本政府関係者、国会議員との会談
1月19日にディエエ局長は、濵地雅一外務大臣政務官に表敬しました。濱地政務官は、TICAD Ⅵの成功に向けて,UNDPとより一層連携していきたいと述べると共に、また持続可能な開発のための2030アジェンダの実施、より一層日本の顔が見える工夫や,UNDPにおける邦人職員増強において、UNDPとの連携を強化していきたい旨を表明しました。これに対し,ディエエ総裁補兼アフリカ局長からは、UNDPに対する日本の貢献に謝意が述べられ、日本が各国に先駆けて1980年代からアフリカ開発に貢献している点については,アフリカ各国のリーダーがその功績を認識していると述べました。また,TICAD Ⅵの成功に向けて共催機関として日本と緊密に連携していきたい旨述べました。

この他、ディエエ局長は、逢沢一郎日本・アフリカ連合(AU)友好議員連盟会長・衆議院議員、三原朝彦同連盟事務局長・衆議院議員と個別に会談し、TICAD VIの成功に向けて意見交換を行うとともに、日本政府とUNDPの今後の連携強化を確認しました。またその他にも政府内の関係者との面会を行いました。

2.TICAD VIに向けたUNDP-JICA公開シンポジウム(外務省後援)への参加

ディエエ局長は1月20日、国際連合大学本部でUNDPと国際協力機構(JICA)が外務省の後援を受けて開催したUNDP-JICA公開シンポジウムに参加し、「アフリカの包括的な開発の促進:若者と女性エンパワーメントの経済学」をテーマに基調講演を行いました。シンポジウムでは外務省の植澤利次アフリカ開発会議(TICAD)大使による挨拶、加藤宏JICA理事による基調講演のほか、駐日ケニア共和国特命全権大使・アフリカで活躍する日本人起業家・アフリカで活動するNPO理事によるパネルディスカッションも行われました。

3. 経済界・市民社会との対話
ディエエ局長は1月18日に経済同友会アフリカ委員会の関山護委員長(丸紅パワーシステムズ会長)および同会員との面会を行い、アフリカにおける日本企業の貢献や今後の活躍、TICAD VIにおけるサイドイベントの可能性等について意見交換しました。

またディエエ局長は20日に、市民社会フォーラム for TICADに所属するメンバーと面会し、TICAD VIに向けたUNDPと市民社会との連携等について意見交換しました。また、今回の訪日の機会を活かして国内メディア各社によるインタビューに答えました。

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