UNDPが2年連続で最も透明性の高い援助機関に認定

2016/04/12


国連開発計画(UNDP)は、本日発表された有力な国際ランキングで、公的な開発資金の98%を扱う46ある国際機関の中で、最も透明性の高い援助機関に選ばれました。

この指数は、透明性の提唱と測定を行う非営利組織「Publish What You Fund」が発表しています。この指数は世界の主要なドナー組織の透明性の現状を査定しています。UNDPは、2年連続でこの指数の第1位を獲得しています。この指数は、よりタイムリーで先を見据え、包括的な情報公開に向けた共通の世界的指標「国際援助透明性イニシアティブ(IATI)」基準に依拠するものです。

ヘレン・クラークUNDP総裁は「私たちはUNDPの活動の真髄である透明性への貢献で評価されたことを非常に嬉しく思います。UNDPは昨年も、世界的指標『国際援助透明性イニシアティブ(IATI)』の指数において名誉ある第1位を獲得しました。さらなる透明性を確保するという私たちの決意は揺らぐことはありませんでした。私たちはデータ公開方法の改善やUNDPが支援する地域の情報共有に努めてきました。私たちが活動している開発途上国は、開発資金がどのように彼らの国々で使われているのかを知る権利があります。また、UNDPに資金拠出するすべての国も同様に、UNDPが信頼に基づいて拠出を受けた資金をどのように活用しているかを知る権利があります」と語ります。

近年、ドナー国、多国籍機関、財団、民間セクター、そして国内および国際NGOを含む397もの組織が、IATIを介して情報を公開しています。25か国以上の開発途上国がそのIATIのイニシアティブを支持し、IATIのガバナンスに積極的に参加しています。国連システムでも、14の組織がすでにIATIの基準に則って情報公開をしています。それらの組織は、IFAD、OCHA、OCHA-FTS、CERF、UN Women、UNESCO、UNFPA、UN-Habitat、UNICEF、UNOPS、WFP、そして世界銀行になります。その他にも、UNEP、UNIDP、FAOが積極的に取り組み、今年から情報公開を進める予定です。

Publish What You FundのCEO、Rupert Simonは「UNDPが2年連続で援助透明性指数において第1位を獲得したことを嬉しく思います。UNDPは援助資金の透明性において先頭を走る組織であり、他の組織の模範となる存在です」と述べました。

UNDPは2011年から国際基準に基づく情報公開を開始しました。以来、UNDPは常に国際透明性基準を満たしてきました。また、革新性に富むポータルサイトでは、5000を超える開発プロジェクトの詳細が公表されています。

 

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