「ゲーム・オブ・スローンズ」のニコライ・コスター=ワルドー、世界初のアマチュア女子サッカー・ワールドカップで貧困に“レッドカード”

2016/09/18

【2016年9月18日、米国・ニューヨーク】
HBOのテレビドラマシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』で世界的に有名なデンマークの俳優、ニコライ・コスター=ワルドー氏は、ニューヨークで開催中の世界初のアマチュア女子サッカー・ワールドカップで審判を務め、国連開発計画(UNDP)親善大使としての活動を開始しました。

世界で人気沸騰中のドラマシリーズで、ファンに人気の反英雄的な主人公ジェイミー・ラニスター役を務めるコスター=ワルドー氏は、マンハッタン・アッパーイーストサイドの92nd Street Yで開催中の今年の「ソーシャルグッド・サミット」を飾る初の「グローバル・ゴールズ・ワールドカップ」に審判として参加し、貧困に対してレッドカードのホイッスルを鳴らしました。

コスター=ワルドー氏の審判としての参加は、2030年までに地球が抱える最も困難な課題に対処するために世界のリーダーが合意したグローバル・ゴールズとも呼ばれる17の目標からなる持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援することを目的とするものです。SDGsは、貧困、不平等、そして気候変動が過去のものとなるような未来に向けて、共有のビジョンを作り出すことを目指しています。

コスター=ワルドー氏は「パワーと情熱、やる気にあふれた女性チームの審判役は、身に余る大役でした。しかし正直なところ、貧困にレッドカードを突き付けられたのは快感でした。UNDP親善大使としての私の主な任務は、貧困に終止符を打つためにSDGsに対する人々の認識を高め、これを支援することにありますが、この目標の達成には女性のエンパワーメントが欠かせません。ですから、SDGsのために女子トーナメントに参加できたことは、幸先の良いスタートといえます」と語っています。

9月17日に最も新しいUNDP親善大使に任命されたコスター=ワルドー氏は、この栄誉ある役割の一環として、特にジェンダー平等と気候変動による影響の軽減を中心に、SDGsを支援していきます。同氏の任命は、世界のリーダーがニューヨークに参集し、国連総会が開会される前日に発表されました。

コスター=ワルドー氏は「貧困から気候変動、さらにはジェンダー平等に至るまで、あらゆる重要な課題に対応し、17のSDGsが定められています。つまり、世界が直面する課題の中で、どれを最重要と考えるにせよ、17の目標のすべてがそれぞれの課題を克服するために設けられているのです。私は、本日のトーナメントで感じられた前向きなエネルギーによって、未来に責任を持ち、世界を誰にとってもよりよい場所にしていこうという私たち、そしてUNDPの取り組みに、さらに多くの人々が加わるきっかけとなることを望んでいます」と述べています。

UNDPは、国連財団(UNF)、マッシャブル、92nd Street Yと連携して、ニューヨークの92nd Street Yをはじめ、全世界で7回目の年次「ソーシャルグッド・サミット」を開催しています。ニューヨークのイベントでは2日間にわたり、イノベーション、テクノロジー、新しいメディア、世界中のソーシャルグッドな取組みについて議論が交わされます。国連総会が開催されるUNウィークに合わせて9月18日と19日に開催されるソーシャルグッド・サミットは、世界のリーダーたち、活発なコミュニティ、草の根活動家などを結びつけ、私たちが直面する様々な課題の解決策について議論する機会を提供しています。

「ソーシャルグッド・サミット」と「グローバル・ゴールズ・ワールドカップ」(#ggwcup)は連携して、SDGsを目指して闘う初のアマチュア女子サッカー・ワールドカップのグローバル・ローンチを手がけています。全世界の強豪女子5チームが、ニューヨークで開催中の「グローバル・ゴールズ・ワールドカップ」でチャンピオンの座を賭け、闘いを繰り広げています。

各チームは、それぞれがどのSDGsの実現を求めて闘うかを選択することにより、どのように開発アジェンダを設定したいかを決定します。各チームには、選択した目標を擁護する際の創造性を評価する特別ポイントが与えられます。

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