グローバル・キャンペーンを経て、映画スターのミシェル・ヨーUNDP親善大使がかわいい小パンダ2匹の名前を発表!

2016/09/19

【ニューヨーク】様々な賞に輝く映画スター、ミシェル・ヨー国連開発計画(UNDP)親善大使が、初の動物の親善大使である2匹の小パンダたちの名前を発表しました。これは、UNDPがグローバルで行なったパンダの名づけコンテストの審査の結果、決まった名前です。

この小パンダたちは、去年9月、国連総会で17の目標からなる持続可能な開発目標(SDGs)が採択された頃に中国の成都ジャイアントパンダ繁育基地で生まれました。SDGsは、2030年までに貧困を根絶し世界の喫緊の課題を解決するための野心的な新しい目標です。小パンダたちは、この新しい目標を世界に発信するために、UNDP中国の動物親善大使に任命されました。

今年9月にニューヨークで開催された第7回ソーシャルグッド・サミットで、ミシェル・ヨーUNDP親善大使は、「私はこの場でパンダ親善大使を発表できることを光栄に思います。私たちのパンダ大使の名前は、1匹がキキ(Qiqi)、もう1匹が ディアンディアン(Diandian)に決定しました。中国語のキキは英語で「始まり」を意味し、ディアンディアンは「瞬間」を意味します」と話しました。

「始まり」と「瞬間」という意味を持つパンダたちの名前は、旅の始まりをイメージさせてくれます。まさに、私たちがSDGsの達成に目指し、2030年に向けて一緒に旅を始めるのにぴったりの名前です。

「私は、この可愛いパンダたちと一緒にSDGsを推進していけることに胸が踊る思いです。彼らの未来を守り、自然と共存していくことは、私たちすべての責任なのです」とヨー親善大使は話しました。

さらにヨー親善大使は、「私は、今年5月に成都ジャイアントパンダ繁育基地に彼らに会いに行きました。それは、素晴らしい対面でした。ただ、彼らには足りないものがありました。それは名前です。そこで、世界中から彼らの名前を募集しました。結果、本日素晴らしい名前を発表できることを、私は本当に嬉しく思います」と語りました。

パンダの名前付けコンテストには116か国から数千人の人々が参加しました。このキャンペーンは世界中の動物園と協力して実施されました。これらの動物園の中には、パンダを飼育している動物園も少なくありません。たとえば、カナダのトロント動物園、タイのチェンマイ動物園、日本の上野動物園やアドベンチャーワールド、アメリカのアトランタ動物園、イギリスのエジンバラ動物園オーストラリアのアデレード動物園などです。

「パンダたちは、気候変動や生息域の縮小などによって危機に瀕している世界中の自然を象徴する存在です。この状況は、自然を脅かしているだけではありません。生物多様性と健全な生態系は、人間の健康や福祉にとってもかけがえのないものなのです」とヨー親善大使は話しました。

ヨー親善大使はまた、「事実、生物多様性の損失という課題は、SDGsの一つでもあります。UNDPは、この2匹のパンダ親善大使が世界の人々にこの目標を達成するように働きかけてほしいと思っています。そして、世界中で持続可能な開発を促進するUNDPの活動についてもっと知ってほしいと思います」と語りました。

UNDPは、国連財団(UNF)、マッシャブルそして92nd Street Yと連携して、ニューヨークをはじめ世界各地で第7回ソーシャルグッド・サミットを開催しています。ニューヨークのイベントでは2日間にわたり、イノベーション、テクノロジー、新しいメディア、世界中のソーシャルグッドな取組みについて議論が交わされます。国連総会が開催されるUNウィークに合わせて9月18日と19日に開催されたソーシャルグッド・サミットは、世界のリーダーたち、活発なコミュニティ、草の根活動家などを結びつけ、私たちが直面する様々な課題の解決策について議論する機会を提供しました。

UNDP Around the world

You are at UNDP Tokyo 代表事務所
Go to UNDPグローバル