UNDP執行理事会は次期総裁アヒム・シュタイナー氏の任命を歓迎

2017/04/19

Photo courtesy of David Fisher/Oxford Martin School

【ニューヨーク】
国連開発計画(UNDP)の執行理事会の議長は本日、次期総裁にアヒム・シュタイナー氏が任命されたことを歓迎すると発表しました。

シュタイナー氏のUNDP総裁指名はアントニオ・グテーレス国連事務総長によって国連総会に事前に書面で諮られ、本日付でシュタイナー氏をUNDP総裁として4年の任期で任命することを確認しました。

UNDPは世界中で貧困撲滅、ガバナンス強化、様々な危機予防、対応に取り組んでいます。

UNDP執行理事会の議長で、デンマーク国連常駐代表のイブ・ペテルセン大使は、「UNDP執行理事会およびUNDPの全職員を代表し、UNDPの新総裁としてシュタイナー氏を歓迎いたします。シュタイナー氏は豊富な経験、知識、熱意をもってこの重要な職務に貢献してくれるでしょう。シュタイナー氏が、全世界におけるUNDPの開発活動に永続的に、素晴らしい影響を与えてくれると確信しています」と述べました。

シュタイナー氏は「国連事務総長から、UNDPの次期総裁として任命をしていただき大変光栄です。本日の国連総会で加盟国から表された信頼と信任にも感謝の意を表します。これからUNDPの職員、加盟国と一緒に、世界で貧困撲滅、地球環境の保護、平和と正義を促進するために活動できることを楽しみにしております」と話しました。

シュタイナー氏は約30年に渡り、持続可能な開発、国際協力、外交の場で、グローバルリーダーとして尊敬を集めています。彼は持続可能な開発目標(SDGs)とこの野心的なアジェンダを実現するためにはグローバルな協力が必要だと声高に提唱しています。 

シュタイナー氏はこれまで、国連、NGO、公共政策を作成するハイレベル諮問機関の役職―国連事務次長、国連環境計画(UNEP)事務局長、国連ナイロビ事務局長、国際自然保護連合(IUCN)事務局長などを歴任しました。現在はオックスフォード大学マーティンスクールのディレクター、同大学ベリオール・カレッジのプロフェッショナル・フェローを務めています。

シュタイナー氏は、今年4月まで2期8年間、UNDP総裁を務めたヘレンクラーク氏の後任として着任します。

シュタイナー氏の略歴はこちらからご覧いただけます。