「第13回中曽根康弘賞」優秀賞にモルディブ国連常駐調整官・UNDP常駐代表の野田章子氏

2017/07/07

Photo: 中曽根康弘元首相から表彰を受ける野田氏

【2017年7月18日 東京】

国際的に優れた業績をあげている人物を表彰する「中曽根康弘賞」(公益財団法人 世界平和研究所)の優秀賞に、モルディブ国連常駐調整官・UNDPモルディブ常駐代表の野田章子氏が選ばれました。授賞式には中曽根康弘元首相も登壇し、平和で豊かな国際社会の実現にむけた受賞者らの功績を称えました。

野田氏は1998年にUNDPタジキスタン事務所に派遣されて以来、20年にわたって国連に勤務してきました。これまで赴任した国・地域は9か所にのぼります。今回の受賞では、UNDPネパール事務所長及び現在の活躍が特に評価されました。

2011年から2014年、UNDPネパール事務所長として、各郡の緊急時対応センター設置に尽力し、2015年のネパール大地震の対応に役立てられた他、同国の選挙支援、反乱兵士の帰還と社会復帰、憲法制定、地方分権等のプロジェクトで強いリーダーシップを発揮しました。

2014年にモルディブに国連常駐調整官・UNDP常駐代表として赴任後は、政治の安定化、気候変動下での効率的な水の管理、SDGsの政策主流化、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進等、様々な問題に取り組んでいます。モルディブでは2008年に初めて民主的な大統領選挙が行われましたが、依然政治は不安定な状況にあり、更なる社会の分裂を招いています。国連常駐調整官として、持続可能な民主主義をめざし、政府、政党、市民社会や外交団など様々なアクターとの相互交流を推進することを目下の課題として活動しています。

 

第13回中曽根康弘賞授賞式の写真特集はこちらから:https://flic.kr/s/aHskYJYvo5

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