キルギス共和国での透明性の高い選挙に貢献

2017/10/22

Vald Ushakov, Roman Gainanov

【2017年10月22日 キルギス・ビシュケク】

2017年10月15日、キルギス共和国では大統領選挙が実施されました。翌16日、中央選挙管理委員会は元首相のソオロンバイ・ジェエンベコフ氏が多数票を獲得したとの一次結果を発表し、平和な政権交代が実現しました

UNDPは、日本、スイス、デンマーク政府からの資金拠出により、2015年の議会選挙から2017年の大統領選挙までの選挙期間における円滑な選挙実施を支援する目的で、3つの事業「キルギス共和国選挙支援(2014年)」、「2015年から2017年までの選挙における投票者本人確認手続自動化計画(2014年)」、「電子政府システム設立のための国家統一住民登録支援計画(2017年)」を実施しています。

これらの事業を通して、中央選挙管理委員会及び国家登録局は、これまでに、投票者の本人確認のための生体認証システムを含めた機材を受領し、職員は機材に関する研修を受けました。支援成果として、2015年議会選挙と2016年憲法改正に関する国民投票は成功裏に終了し、国内外の監視団から高く評価されました。

今回の10月15日の大統領選挙においても、投票者の本人確認をする生体認証システムが再び不正行為を防ぐ重要な機能を担い、選挙結果について市民からの信頼獲得に大きな役割を果たしました。また、「今回の選挙において重大な違反は無かった」とする国際選挙監視団の評価にも寄与しました。今回のような公正で透明な選挙は、キルギス共和国の民主的な歩みを後押しする不可欠な要素となっています。

 

 

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