過去50年間、アジア太平洋地域は急激な社会的、経済的、技術的発展を遂げてきました。今日においては、アジア太平洋地域の開発途上国は開発援助を受け取る側であるだけでなく、他の開発途上国に開発資金や技術を共有する開発パートナーとして南南・三角協力に貢献することが出来るようになりました。こうした新しい形態の開発協力をUNDPは積極的に支援しており、この度、アジア太平洋地域における南南・三角協力についてUNDPがどのように関与しているか、活動成果をまとめた報告書を発刊しました。

こうした南南・三角協力には日本の支援により実現したものも多く含まれています。本報告書の12の物語のうち、4つは日本の支援を受けUNDPが実施したものです。アフガニスタンとタジキスタンの国境付近で行われている経済発展促進プロジェクトにおいては、日本の「一村一品運動」を参考に、「一村一自慢運動」が行われています。日本からの支援は、太平洋島嶼国が経験を共有する政策立案能力向上プロジェクトや、フィリピンとインドネシアが協力して紛争地域の安定化に取り組む平和構築プロジェクトにも貢献しています。

アジア太平洋地域は今や世界経済の中心地となっており、この地域における各国の協力と発展は、近隣諸国である日本にとってはもちろん、他地域の国々にとっても非常に重要な課題となっています。日本をはじめとするパートナーと協力しながら、UNDPはこれからもアジア太平洋地域における各国の協力、発展を支援していきます。

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