人々のための
ガバナンス
声のその先へ
UNDPは、SDGs目標16に根差す公正かつ公平な未来の構築を目指しています。しかし、それとは逆の趨勢を示す兆候が多くあります。ガバナンスの失敗と信頼の欠如が開発を阻止し、自由を損ない、紛争を激化させているからです。私たちが2019年、国家の仕組みの整備に最も多く投資した理由もここにあります。プログラム実施国からも、平和でインクルーシブな社会を作るための国内の取り組みを支援するため、その25%に相当する投資がありました。
UNDPの活動
政府の効率と対応力が高ければ、人々の生活は改善します。あらゆる社会階層の人々が、それぞれの生活に影響する政策決定に参加でき、かつ、サービスを提供したり、司法を運営したりする機関を公平に利用できる場合には、政府に対する信頼感も高まります。
ガバナンスに関する私たちの活動の成果は、気候変動対策や、ジェンダーの平等など、SDGsの対象となっているすべての分野で如実に表れています。UNDPのガバナンス活動は国会や最高裁から、世界で地理的に最も遠隔地にあるコミュニティを含む地域と地方の行政サービスに至るまで、幅広い範囲の機関をカバーしています。私たちは、世界の3つに1つの国会と連携し、国民が参加できる余地を広げようとする各国の取り組みを支援し、それぞれの機関の機能を改善することで、人々が豊かさ、平和、正義、安全を感じられる持続可能な未来を望めるようにしています。