ミシェル・ヨーUNDP親善大使


ハリウッドスターであるミシェル・ヨー氏が2016年3月15日、国連開発計画(UNDP)親善大使に任命されました。マレーシア生まれのヨー氏は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けての啓発活動や支援拡大のために活動していきます。

ヨー氏は「生まれた環境、性別などに関わらず、世界で取り残されてしまっているすべての人々のために、私は親善大使として役に立ちたいです。UNDP親善大使として、人々が障害を乗り越え、より良い生活、より安全で健全な世界を築けるよう、できる限りの活動をしていきます」とニューヨークのUNDP本部で開かれた記者会見で述べました。

ヨー氏自身も、2015年4月、ネパール訪問中に大地震を経験しました。女優という立場から震災を世界に訴え、ネパール国内外から復興支援を呼びかけてきました。また、ジェンダー平等、貧困根絶などのグローバルな問題に、これまで情熱を持って取り組んできました。

UNDP総裁であるヘレン・クラーク氏は「我々はヨー氏のようなエネルギッシュで情熱のある方をUNDPファミリーに迎え入れることができ、大変光栄です。今年は新たな世界的目標達成に向けて行動する、国際開発にとっても、UNDPにとっても非常に重要な1年です。明るいビジョンを実現するためには、ミシェル氏のような強力なパートナーが必要です」と述べました。

ヨー氏は、ジェームズ・ボンド映画『トゥモロー・ネバー・ダイ』、アン・リー監督の作品で複数のアカデミー賞を受賞した『グリーン・デスティニー』、そして最近リリースされたその続編で世界的にも評価されていますが、グローバル問題への情熱的な取り組みでも有名です。2012年の「Live to Love and Mark Roads Stage」 キャンペーンでは世界大使として、2013にはUNAIDS差別ゼロキャンペーンにおける呼びかけ、また2015年ラブトゥーラブ人道支援トリップではネパールへ訪問するなど、これまでグローバルな課題に積極的に関与してきました。夫である国際自動車連盟のジャン・トッド氏とともに、交通安全に関するアドボカシー活動も数年前から継続しています。

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