【会宝産業】ブラジルにおける環境配慮型の自動車リサイクルの促進

UNDP_Tok_Kaiho SangyoPhoto: Kaiho Sangyo

会宝産業株式会社
自動車リサイクル政策の立案サポートにより、環境に配慮した自動車リサイクルのバリューチェーンを構築し、現地の雇用創出にも貢献
(2017年12月参加)

使用済み自動車(End-of-Life Vehicles, ELVs)や廃車の引き取り、解体などを行っている会宝産業は2022年までにブラジルにおいて100,000台のELVsを環境に考慮した方法によってリサイクルをするバリューチェーンを構築することを目標に掲げています。この事業は、地元のガレージや修理店を含む20の既存のリサイクルビジネスの拡大と15,000人のエンジニアの養成を行うことにより、現地の雇用創出にも貢献します。自動車リサイクルの海外展開事業が、商業的な成功と持続可能な開発を両立する取り組みであることが評価され、会宝産業は中小企業として初めて「ビジネス行動要請(BCtA)」に認証されました。

 

急激な人口拡大と経済発展に伴い、自動車保有台数は全世界で約13億台に上ります。一方で、使われなくなった自動車の処理に必要なインフラ・技術・規制については、ほとんどの国が未整備、かつ十分な知識を持ち合わせていません。ELVsの処理は適切な設備と技術がなければ、非常に危険で汚い作業を伴います。廃油・鉛による土壌汚染、廃プラスチック・ガラス・タイヤの投棄・野焼きによる環境汚染は大きな社会課題となっており、近隣住民の健康を脅かしています。

会宝産業は、ブラジルのサンパウロ州とミナスジェライス州において現地の政府・民間企業と協働し自動車リサイクル政策の立案サポートを行い、自動車リサイクル工場設備、生産工程、リサイクル技術・経営ノウハウの3点の技術を総合した自動車リサイクルシステムの提供を行なっています。また、現地のエンジニア、中小企業、廃車回収業者などを巻き込んだバリューチェーンを構築することで、現地の雇用創出にも貢献しています。このバリューチェーンに属する多くの人は経済的に困窮しており、この取組に参加することが貧困から脱するための一歩になります。

ブラジルのミナスジェライス州国立工業技術大学(Cefet-MG)および国際協力機構(JICA)とのパートナーシップのもと実施されるこのプロジェクトでは、ELVsの廃棄物による環境へのインパクトを削減し、技術研修や就業・起業支援によってエンジニアを養成し、何千人もの人々が貧困から抜け出すための支援をしています。

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