12月12日はユニバーサル・ヘルス・カバレッジ( UHC)デー です!UHCとは「全ての人が適切な保健医療サービスを、必要な時に支払い可能な費用で受けられる状態」を指します。
2019年は、日本政府を中心とする各国政府代表のリーダーシップにより実現した、9月の国連UHCハイレベル会合におけるUHC政治宣言、またUHC推進のためのグローバルアクションプラン(The Global Action Plan for Health and Well-being for All)に12の国際機関がサインした特別な年となりました。東京では、国連大学ビルにオフィスを構える、グローバルアクションプランに参加した4つの国連機関、UNICEF、UNFPA、WFP、UNDPの代表とスタッフが合同で、UHCデーをお祝いしました。
UNDPは、UHC推進のために、医薬品・医療技術へのアクセスと提供強化の取組を、日本政府の支援により実施しています。
新規医療技術のアクセスと提供に関するパートナーシップ(Access and Delivery Partnership:ADP)
また、その他の国際保健の分野、HIV、非感染性疾患(Non-communicable Diseases/NCDs)、エボラ出血熱対策などの取組も行っています。
今年のUHCデーのスローガンは#有言実行 #KeepThePromise 。UHCを達成し、すべての人が健康な生活を送ることができるよう、UNDPは他の国連機関と連携し、これからも#有言実行 で取り組みます!