江草恵子 UNDP新駐日副代表着任のお知らせ

2021年4月21日

4月15日、国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所の副代表に江草恵子が着任しました。

江草は、創価大学卒、同大学院法学研究科修士課程修了。

1991年外務省に入省し、計7年に亘りアフリカ仏語圏で勤務。在セネガル日本大使館では次席、在カメルーン日本大使館では一等書記官として、それぞれスタートアップ企業支援、国際機関との連携強化やマルチドナーとの関係構築等に尽力しました。

広報文化分野での経験も多く、外務省国際報道官室、在シドニー日本総領事館、在メルボルン日本総領事館で勤務。メルボルンでは、東日本大震災直後に国際社会から届いた支援に感謝する展示企画など大学・コミュニティ関係者と協働しました。

外務省では他に国際機関人事センター(国際機関への就職を目指す中堅職員サポート)、国際文化協力室(国連大学との連携、ユネスコ事務局長選挙対応)、国際貿易課(WTOキャパシティビルディング)、EU代表部(政務部)に勤務。

2019年8月より、考査・政策評価室兼国際機関評価室首席事務官。

2021年4月より現職。宮城県出身。二児の母。