日本ダイアローグ第1弾:コロナ時代のいま、なぜ社会起業なのか?

2020年9月8日(火)19:00~ 参加申し込み受付中

2020年8月5日

若者による社会起業とイノベーションを支援する「Youth Co:Lab」の一環として、政策決定者、インキュベーターなどの民間団体、若い経営者が率いる団体、NGO、研究者などが、社会課題解決に向けて取り組む若者や起業家をいかに生み育てていくかについて対話する「日本ダイアローグ」を開催します。

世界を襲ったコロナ危機は、貧困や格差など社会の課題を浮き彫りにし、私たちの生活や社会のあり方に変革を迫っています。このような危機的な状況の中、持続可能な社会の実現を目指して世界各地で挑む社会起業家がいます。

日本ダイアローグ第1弾では、インドネシア、日本、ミャンマー、ケニアの世界4ヵ国で活動する起業家が、現地の状況や事業の現状をお伝えし、コロナ時代のいまこそ問われる社会起業家の意義や、ピンチの中でのチャンスなどについて語ります。

日時:2020年9月8日(火)19:00~20:15

プログラム:

  • 19:00~ 対話型セッション
  • 19:45頃 質疑応答
  • 20:15頃 (希望者のみ)登壇者ごとに作成されるブレイクアウトルームに分かれ、少人数で交流&質疑応答

場所:オンライン(Zoom)

参加費用:無料

参加登録: こちらのリンクよりご登録ください。

使用言語: 日本語(通訳なし)

登壇者:

  • 株式会社和える 代表取締役 矢島里佳
  • HerBEST CEO 村上由里子
  • 株式会社Connect Afya 代表取締役 嶋田庸一

モデレーター:

  • コペルニク 共同創設者兼CEO 中村俊裕  

登壇者プロフィール

 
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳
1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から全国を回り、大学時代に日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。大学4年時の2011年3月、「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和えるを創業。日本全国の職人と共にオリジナル商品を生み出す“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、東京・京都に直営店を出店。「ガイアの夜明け」(テレビ東京)にて特集される。その他、日本の伝統を暮らしの中で活かしながら次世代につなぐ様々な事業を展開。

 
HerBEST CEO 村上由里子
聖心女子大学英文科卒業。大学卒業後、青年海外協力隊としてルワンダに赴任。 ルワンダではホテルを起業。帰国後は星野リゾート勤務を経た後、2016年にミャンマーで家事代行会社HerBESTを起業。「メイドさんをクールに」をミッションに、貧困層の女性たちがスキルを身につけ、生き生きとはたらける仕組みづくりに取り組む。

 
株式会社Connect Afya 代表取締役 嶋田庸一
新卒で製薬・医療機器メーカー向けのコンサルティングに従事する傍ら、新興国向けSaaSスタートアップAfri-Incの立上げに関わる。その後フランスHEC ParisへのMBA留学を経て、2018年にケニアで臨床検査スタートアップのConnect Afyaを創業。

 
コペルニク 共同創設者兼CEO 中村俊裕
マッキンゼー、国連を経て、ラストマイルの人々にシンプルで革新的なテクノロジーを届ける為、2010年コペルニクを共同創設。プラスチック再利用のイノベーションにも取り組む。京都大学卒、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス修士号取得。大阪大学招へい教授。2012年世界経済会議(ダボス会議)のヤング・グローバル・リーダーに選出。