国連開発計画(UNDP)は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた民間資金の流れを拡大するため、SDGsに資する投資や事業のガイドラインや世界基準を策定し、それらの基準に適合した案件を認証する「SDGインパクト」という取り組みを進めています。

この度、SDGsに資する事業の要件を定めた「事業向けSDGインパクト基準」の第一草案が公開されたことを受け、その内容をご説明し、皆様からのご質問やご意見を受け付ける説明会を12月4日(金)にオンラインで開催いたします。モデレーターには、同プロジェクト運営委員を務めてくださっている渋澤健氏(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)をお迎えします。

SDGインパクトには「プライベート・エクイティ(PE)ファンド向け基準」「SDGs債向け基準」「事業向け基準」の3種類があり、先日、「プライベート・エクイティ(PE)ファンド向け基準」のバージョン1.0が公開されました。他の2つの基準は現在、策定中です。なお、今回ご紹介する「事業向け基準」の草案に関しては、12月15日までパブリックコメント期間を設けて世界中からの意見やコメントを募集しており、寄せられた声を元に改訂案を作成する予定です。

事業向けSDGインパクト基準について

  • 事業向けSDGインパクト基準は、規模、地域、セクターを問わず、すべての事業に適用が可能です。これには、上場企業、公益団体、民間事業者(営利・非営利を問わず)、非政府組織(NGO)、中小企業、国有・その他の公共部門の事業者が含まれます。
  • SDGsに沿った事業を運営する組織に対する投資家の関心は、世界中で高まっています。
  • 事業者や投資家には、必要とされる条件をただクリアするだけではなく、人と地球のために持続的な利益を生み出すことが求められています。SDGインパクト基準は、それを組織内で実現するためのインパクト管理システムを提供します。

持続可能な社会への関心が高まりを見せる中、企業や投資家は2030年までのSDGs達成に向けて積極的に貢献する機会を模索しており、そのための情報やツールを求めています。SDGsインパクトはこのニーズに応えるもので、企業や投資家が、SDGsに資する投資や事業の意思決定を適切に行い、より持続可能で、包摂的かつ強靭性のある世界を作るために利用できる実践的なツールです。

アヒム・シュタイナーUNDP総裁 は次のように語っています。

「UNDPは約170の国と地域で活動しており、SDGs達成に向けてより多くの資本を引き寄せるために、投資環境を急速に進化させるべく、各国を支援しています。これらの基準の目的は、市場において最も優れた案件を捉え、非常に実用的で拡大可能な方策を提供することです。」

今回の入門編ウェビナーでは、SDGインパクト基準の概要をご説明し、ご質問やご意見をいただく時間も設けます。使いやすい基準を設計するため、皆様からのご意見は大変貴重です。規模の大小を問わず、SDGsに積極的に貢献したいと考えている企業や団体の皆様のご参加をお待ちしております。


  • 日時:2020年12月4日(金)午前8:00〜9:30
  • 場所:オンライン
  • 言語:英語(英日同時通訳あり)
  • プログラム
    • - 開会挨拶 | UNDP駐日代表 近藤哲生
    • - SDGインパクトの意義 | SDGインパクト運営委員 渋澤健(シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役) 
    • - SDGインパクトプロジェクト概要 | SDGインパクトディレクター エリザベス・ボグス・ダビッドセン
    • - 各基準のご紹介 | SDGインパクトチーム担当者
    • - 質疑応答
    • - 閉会挨拶 | 渋澤健
  • お申込み:登録サイトよりお申し込み下さい(先着500名)
  • 問い合わせ先:国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所 Email: event.japan@undp.org

発表資料


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