Youth Co:Lab スプリングボードプログラム・キックオフ

2020年1月17日

昨年11月に行われたSDGs達成に役立つビジネスプランやアイディアを募ったコンテスト「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」。日本大会受賞4チームを対象としたアクセラレーター「スプリングボード・プログラム」が1月14日にキックオフしました。

プログラム期間中、受賞チームは、共催団体のシティ・グループの社員のメンタリングを受けます。投資、法務、経営などあらゆる分野のプロから助言を受け、3ヶ月間でビジネスプランをブラシュアップしていきます。

参加チームの中から2チームが4月に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットに参加し、域内25ヵ国の代表を含む500名以上の若者、政府、民間のリーダーの前でビジネス・アイディアをピッチします。

  • 「スプリングボード・プログラム」参加チームはこちら:
  • 「世界に広げたいコーヒーかすの二次利用方法」(青木望さん)
  • 「Bio Fishing Items」(安藤日向さん)
  • 「交わらなかった人生をCo-Livingという形でつなぐ」(三原尚人さん、所 七海さん)
  • 「日本初の無料給水アプリ MyMizu」(ルイスロビン敬さん)

各チームの詳細については、こちらをご覧ください。


Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)について
国連開発計画とシティ・ファウンデーションの共催で、起業家エコシステムの強化を目的に、2017年にアジア太平洋地域で発足しました。域内25の国と地域で、若年層がリーダーシップを発揮し、社会革新を起こし、起業家精神を持つことによるSDGs(持続可能な開発目標)実行の加速を目指す、若年層向けのエンパワーメントと投資プログラムです。産学民と若い世代を繋いで対話を促すほか、SDGsの達成を目指す社会的起業家コンテストを開催、入賞者にスプリングボード・プログラムを通じたメンター制度などの独自のネットワークを活用したアクセラレーター・プログラムを提供し、起業家エコシステム内の協力団体と連携しながら若年層の21世紀を生きるスキル開発に取り組んでいます。