2020年11月24日(火)19:00~ 参加申し込み受付中
「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ」ファイナルピッチコンテスト
2020年11月4日
若者によるソーシャルイノベーションと社会起業を支援する国連開発計画(UNDP)とシティ・ファウンデーションのプログラム、「Youth Co:Lab(ユース・コーラボ)」。その一環として、SDGs達成に向けたビジネスプランやアイディアを競う「ソーシャル・イノベーション・チャレンジ日本大会」のファイナルピッチコンテストを開催します。
大会では、審査員と参加者を前に、第一次審査(書類)、第二次審査(ピッチ動画)を通過したファイナリストたちが、練り上げたビジネスプランやアイディアをコンテスト形式でピッチします。
最優秀賞、最大400万円の活動資金が授与されるCVC特別賞、観客賞などの受賞者が決定します!日本大会の受賞者は、来年1月から行われるアクセラレーター・プログラムや2021年に開催予定のYouth Co:Labアジア太平洋サミットに招待されます。若者の熱い想いやイノベーティブなビジネス・ピッチを聞きに、ぜひご参加ください。
日時:2020年11月24日(火)19:00~21:30
プログラム:
- 19:00 - 開会の挨拶 | 藏原文秋 (シティ・ジャパン 副会長)
- 19:10 - ファイナルピッチコンテスト
第一次審査(書類)、第二次審査(ピッチ動画)を通過したチームが審査員及び参加者の前でビジネスプランやアイディアをピッチ。審査員による質疑応答。 - 20:45 - 交流会 出場チームごとに作成されるブレイクアウトルームに分かれ、少人数で交流&質疑応答
- 21:15 - 受賞者発表
- 21:25 - 開会の挨拶 | サビンダ・ラナトゥンガ(UNDPバンコク地域ハブ、ガバナンスおよび平和構築チーム、地域ユース・プロジェクト・マネージャー)
場所:オンライン(Zoom)
参加費用:無料
参加登録:こちらのリンクよりご登録ください。
使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
審査員:
- 高槻大輔 | シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン(CVC) プリンシパル/ソーシャル・インベスト・パートナーズ 代表理事
- 鈴木敦子 | NPO法人ETIC. 理事・事務局長
- 把田太郎 | シティグループ証券株式会社 常務執行役員 投資銀行・法人金融部門 投資銀行統括本部 共同統括本部長
- サビンダ・ラナトゥンガ | UNDPバンコク地域ハブ、ガバナンスおよび平和構築チーム、地域ユース・プロジェクト・マネージャー
出場チーム (ファイナリスト):
dokidokiベジボックスで人も地球も健康に
土帰doki Earth 新里早映
ゴミのない世界を目指して、地域の栄養循環をつくりだす有機野菜の宅配サービス。家庭で出た生ゴミと自然素材のみを利用した梱包材は、回収&堆肥化され、大地の栄養となり、再び私たちのもとに届きます。
Kammeko
Kammeko Raphael Hodé
Kammekoは持続可能な商品やサービス、場所の情報を提供することで責任ある消費行動を促し、対価として特典を提供するポイントシステムです。また、楽しみながら自分の行動による環境への影響を追跡することもできます。
昆虫コオロギを活用した資源循環型食糧生産システム化の確立
ECOLOGGIE 葦苅晟矢
タンパク質危機の解決のために、昆虫コオロギという生物資源を活用した資源循環型の食糧生産システムを確立する。
女性がITで社会を変える、自己表現するのが当たり前の世界へ
一般社団法人Waffle 田中沙弥果
IT分野のジェンダーギャップ を埋めるために、進路選択前の女子中高生にIT教育を実施しています。
オンライン×国際交流 世界各地の同年代と一緒に考えるSDGs
株式会社With The World 五十嵐駿太
国内外の学校をオンラインでつなぎ、社会問題について議論するアクティブラーニング授業です。世界50カ国330校との連携校を持ち、世界各地の子どもたちがこれからの未来を考え「共に学び合う」環境を創ります。
あなたの”まち”で世界一周、まちなか留学Hello World
Hello World株式会社 比嘉麻里萌
留学や世界一周に行きたいと思いながらも、コロナの影響や、お金、時間の問題で諦めていませんか?『まちなか留学』は日本に住む外国人の家でのホームステイの機会を提供しています。
ものづくりラボ CREATREE
神谷喜穂
ものづくりが身近に感じる世界をつくり、楽しみながら強い心を育てる"をテーマに、動画配信で知る・レンタルで試す・カフェでみんなと繋がるの3段階で何かを生み出したり作り上げることの楽しさを多くの人に届けます!
女性のエンパワーメントとマラリア削減のための洗濯サービス
稲垣葉子
Manasa Moraはマダガスカル初のランドリーサービスを提供し、家事労働の効率化と手洗いによる水溜まり削減を通して、女性のエンパワーメントとマラリア撲滅に貢献します。女性が可能性を発揮できる社会の実現を目指して。
ごみ問題と森林伐採にアプローチするバイオマスブリケット事業
Darajapan inc. 角田弥央
タンザニア国内に投棄された有機ごみを原料としたバイオマスブリケットを製造・流通させることで、森林伐採削減・衛生環境改善に繋げると同時に、地域市民へガス源を供給しながら独自の経済圏を生み出します。
審査員プロフィール:
高槻大輔 | シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン(CVC) プリンシパル/ソーシャル・インベスト・パートナーズ 代表理事
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世界最大級の投資会社であるカーライル・グループおよびCVCにおいて、18年に渡って6,000億円を超えるプライベート・エクイティ投資・投資先経営支援に従事。財務省国際局(出向)、海外経済協力基金にて発展途上国向け援助にも携わった。認定NPO法人フローレンス理事(現任)、認定NPO法人発達わんぱく会理事(現任)。ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京設立時よりパートナー、SIP設立時より理事。東京大学法学部卒、米スタンフォード大学経営学修士 (Certificate in Social Entrepreneurship)、米日財団Scott M. Johnson Fellow。
鈴木敦子 | NPO法人ETIC. 理事・事務局長
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早稲田大学第2文学部卒業。ETIC.を創業期より立ち上げる。約2000名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。現在は、ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー・スタートアップの求人支援、人材紹介にも従事し、組織内ではマネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。
早稲田大学第2文学部卒業。ETIC.を創業期より立ち上げる。約2000名の起業家や学生の起業相談、キャリア相談を受け、約100社のベンチャー企業と学生のインターンシップのコーディネートなどの実績がある。現在は、ソーシャルビジネス・NPO・ベンチャー・スタートアップの求人支援、人材紹介にも従事し、組織内ではマネジメントサイクル全般、主に人事、組織作りなど担当。
把田太郎 | シティグループ証券株式会社 常務執行役員 投資銀行・法人金融部門 投資銀行統括本部 共同統括本部長
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シティグループ証券株式会社、常務執行役員、 投資銀行統括本部 共同本部長。2019年2月より現職。日本におけるシティグループの投資銀行業務を統括する。(同業務にて、消費財・小売りセクターチームの責任者も兼務する。) 現職以前は、投資銀行本部において消費財・小売りセクターの責任者として、数多くのM&A案件、株式および債券引受案件、ならびにその他の資本政策案件等に従事。ファミリーマートとユニーグループの経営統合、ダノンによるヤクルト株式の売却、高島屋による転換社債発行などの案件を成功に導いた。 慶應義塾大学経済学部卒業、ロンドンビジネススクールにて経営学修士(M.B.A.)を取得。
シティグループ証券株式会社、常務執行役員、 投資銀行統括本部 共同本部長。2019年2月より現職。日本におけるシティグループの投資銀行業務を統括する。(同業務にて、消費財・小売りセクターチームの責任者も兼務する。) 現職以前は、投資銀行本部において消費財・小売りセクターの責任者として、数多くのM&A案件、株式および債券引受案件、ならびにその他の資本政策案件等に従事。ファミリーマートとユニーグループの経営統合、ダノンによるヤクルト株式の売却、高島屋による転換社債発行などの案件を成功に導いた。 慶應義塾大学経済学部卒業、ロンドンビジネススクールにて経営学修士(M.B.A.)を取得。
サビンダ・ラナトゥンガ | UNDPバンコク地域ハブ、ガバナンスおよび平和構築チーム、地域ユース・プロジェクト・マネージャー
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スリランカ生まれ、バンコク在住。スリランカ・モラトゥワ大学(土木工学)卒業。マネージメント&マーケティングおよび仏教に関する資格を持つ。
Brandix ltd.で環境エンジニアとして、その後アチーバーズとウィズマ・ビジネススクールの講師として勤務。過去12年間、AIESEC、ADB、UNICEF、UNEP、UNV、UNESCAP、UNDPと連携し、開発プロジェクトに携わる。
さまざまな分野の5つのスタートアップ立ち上げを支援し、現在、タイ・チュラロンコン大学で若者のエンパワーメントに関連する博士号を取得中。